Customer's voice
お客様の声
車1台、部品1製品にも着目し、生産過程で発生するCO₂の削減に
取り組んでいます。太陽光発電は、脱炭素推進のアピールとしても効果的です。
九州小島株式会社
管理部 部長* 阿南 徹意 様
自動車部品を製造するメーカーとして、カーボンニュートラルの実現に向けて、小島プレスグループ全体でCO₂削減目標が立てられました。弊社九州小島としても、2022年~2025年の年間目標を掲げており、4年間合計で775tに相当します。当初の導入目的は、CO₂削減目標を達成することでしたが、電気料金高騰も取り組みを加速する一要因でした。自動車業界全体ではEV車への移行という大きな変革期を迎えましたが、車からのCO₂排出量削減だけでなく、その車に使用する部品製造においてもCO₂削減が求められています。例えば、肘置きのコンソール1製品の生産で発生する排出の調査等も行われています。
導入手段としては、初期費用の不要なPPAで検討しました。複数社にご提案頂いた中から、他のグループ会社でも導入実績があった小島グループ傘下の自動車部品栄和協同組合様との契約を決めました。太陽光発電の設計・調達はソーラーフロンティアであり、太陽光発電に関する知名度や実績の面で安心感が持てました。自動車部品栄和協同組合様とソーラーフロンティアは、小島グループの実情をよくご存じであったこともあり、提案内容が素晴らしかったです。スピード感や説明の的確さにおいても最も優れており、質問への回答に迷いがなかった点も選定の決め手でした。
太陽光発電は故障で発電が停止するとメリットが生み出せないため、アフターメンテナンスも重要視しました。ソーラーフロンティアのO&Mサービスに加入し、監視を行ってもらっているため安心です。導入初月は工場の電力消費の約19%を太陽光発電で賄っており、これは想定値を上回る水準です。社内には発電モニターを設置しており、お客様や社員に当社の脱炭素化への前向きな姿勢を実感していただいています。
満足POINT
1.ソーラーフロンティアの知名度やグループ会社での施工実績に基づく信頼感。
2.スピード感のある対応と豊富な知見に基づく的確な説明。
3.好調な発電実績と導入後も安心のアフターメンテナンス。